最近、ようやく気温が安定してきて、暖かい日が続いてますね。
もう3月、4月なのに寒い日も多かったですから...
そんな暖かく、過ごしやすい日が続くと欲しくなってくるのがTシャツ。
Tシャツといってもいろいろあります、しかも今ではユニクロで1000円もあればスーピマコットンのTシャツが買えてしまう時代です。
ただし「素材の名前の釣られて買ってみたはいいもの薄いし下着っぽくて1枚で着るとなんだかみすぼらしい。」なんて事もちらほら。
そうなんです。Tシャツって意外と選ぶの難しいんですよね。
今回は一枚で着ても下着っぽくなりにくく、ガンガン着てもヘタれない「タフな奴」を紹介したいと思います。
【CAMBER キャンバー】マックスウェイトシリーズ
アメリカのカットソー専業のファクトリーブランドです。
1948年に生地の生産工場として発足し、1992年よりCAMBERブランドとして立ち上がり、現在まで一貫してヘヴィウェイトを追及し、Made in U.S.A.に拘って生産している貴重なブランドです。
生地はコットン100%でいて、なおかつ8ozという非常に肉厚な生地を使用しています。
わからない方に説明すると薄めのデニムくらいの厚さと言えば分かりやすいでしょうか。
肉厚の生地を使う利点としては、着用を重ねても伸びにくく、型崩れをしにくい。
そして、ボディラインを拾い過ぎないというのが挙げられます。
そしてこの厚さになると1枚で着用しても全然チク透けしないです。
これ、男にとってはかなりの死活問題なのですが、全く無縁です。
問題の生地感なのですが、8ozもの厚さはやはりゴワつきますが、生地が肉厚な分、吸水性は意外とあるように感じます。
流石に高級綿のスーピマやマココットンなどと比べれば劣りはしますが...
シャツの下のインナーとして着る訳ではなく、あくまでもこいつ1枚で着るので妥協できる範囲です。
半袖でや長袖、モックネックなどデザインは何種類かあるものの一貫して言えるのは、どのモデルもネックが詰まったデザインなので、首がタイトに感じる方も多いかもしれないです。
ネックの開き具合は好みの別れるところなので欠点とまではいかないかもしれませんが....
あとは、縫製が全体的に雑です。
アメリカ特有の「縫製?細かいこたぁ気にすんじゃねぇ。」的ないつものノリです。
まとめると、
「ガンガン着てもヘタらないほど肉厚でタフ、服を道具として捉えるならばこれ以上の物はない」
と言ったところでしょうか。
気になった方は下にリンクを貼ってますので良ければご覧ください。