【US ARMY】BDU JACKET 通称black357

 

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【US ARMY】BDU JACKET 通称black357

参考価格 (2018年 8月現在)
小売店価格 10000円〜15000円
オークションまたはフリマサイト 5000円〜

 

 

 

軍物って着ますか?
一言で“軍物”と呼んでも様々な物があります。

「結局は何が軍物なの?」って方も多いかと思いますので、一応説明させていただきます。

 

1つは“民間”と呼ばれるものです
いわゆる民間企業がオリジナルをサンプリングして作ったものを“民間”って呼び方をすることもあります。
ただ、注意してほしいのが民間企業が軍に卸ていた時期もありそちらも“民間”と呼ぶこともあります。(アルファのMA-1とかがそうです)

 

2つ目はオリジナルの軍物です。
いわゆる“放出品”なんて呼ばれたりするものです
バイヤーが買い付けて来て、それが一般の人に流れるものです。

軍の厳重な体制のもと、温度、湿度、など全て完璧に管理されていたものであり、たとえ20年以上前の物でもデッドストック品なら非常に状態がいいのが特徴です。

そして今回の紹介する品は後者の“放出品”に該当するものです

その名も通称“black357”

なぜ?black357と呼ばれているかというと、単純に黒いということもありますが、ミルスペックに書かれているこちらの一文から

 

ところで皆さん、軍物というとどんな色を思い浮かべますか?

おおむねこんな色でしょうか?

オリーブとカーキ(ベージュが一般的か)

通常軍隊は上記の色のものがほとんどで、軍物の“黒”って意外と珍しいんですよね。

主に黒色は特殊部隊に使われる色らしく、この特殊部隊いうのは軍隊の中でも地位が高いそうで、そもそもの絶対数がすくないそうだ。

 “軍物”で“黒”というだけで希少価値が高い。


しかもこのblack357は1997年のわずか1年しか製造されていないため、今後弾数が少なくなってくると恐らくとんでもない値段で取り引きされる可能性を秘めています。

「これだけでも男心をくすぐります。」

 

ディテール

ナイロン50/コットン50のポプリン生地(リップストップとも言う)

名前通りリップ(裂け)ストップ(止まる)するように強度に優れたナイロンが格子状に打ち込まれています。(軍物によくみられる生地です。)

尚且つ、コットンが通気性、透湿性を保証してくれます。

着こむうちに格子状にアタリが出てきて育てる楽しさもあります

 

 

前立ては比翼仕立てでボタンを閉めた時ボタンがみえないようになっており、ミニマルな印象を与える。

black357は”軍モノ”でありながら何故かモードを感じさせるのはこういうディテールからだと思います。

トップボタンとカフスボタン以外は見えない使用になっています。

 

ウエストは程よくシェイプされているがスリーブ(袖)は軍物らしく太い。

肘には補強の為の当て布がほどこされています。

 

 

胸には大きめのフラップポケット

フラップポケットには雨の中での使用も考えてか、ベンチレーションが開いています。(こちらも同様に比翼仕立て)

 

オリーブやカーキが多いミリタリーウェアにおいてオールブラックというカラーはとても珍しいアイテムです

ミリタリーウェアなのにどこかモード。モードなのに粗削りなデザインそんな不思議な魅力のある一枚です。

機会があれば是非、手に取って頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

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